引越準備を機に「所有」していることが億劫になった【モノ】

モノに縛られない自由なんてないと思っていた

 

 

引越しをきっかけにモノをたくさん捨ててみて、「所有」していることが億劫になりました。モノも人間関係も。

 

モノや人間関係に縛られないって自由なんだよ!

 

なんていう言葉を聞いて、中二病か?!と、ミニマリスト推奨者のことをイマイチ信用していませんでした。それが、まさか引越しをきっかけに

 

ホンマやん!

 

と感じることになるとは。前言撤回。ミニマリストにはなりませんが、これからの人生、ダウンサイズしていきながら生きていくことになると思います。

 

結局は増える速度と減る速度の問題

もともとそれほどモノが多いほうではありません。友達が家に来ると「モノが少ない」とよく言っているので、普通よりは少な目なのかもしれません。

 

それでも今の家に越してきて約6年。知らないうちにモノは増えていました。子供の増え、子供のモノも増え、キッチン用具も増え、器集めが趣味になったので作家モノや民芸の器も増え・・・。

 

減る速度 < 増える速度

 

こんな生活が6年続けば、ぱっと見、片付いている家でも、実はモノが多かったりします。

 

引越しの準備を少しずつはじめて1ヶ月弱。燃えるごみ、燃えないごみ、不燃ごみ、粗大ごみ・・・・かなりの量を出しました。ごみ袋に入ったごみだけでも20袋近くあったのには驚きました。そしてそのほとんどが生地モノと紙モノだったことには驚きました。

 

この雑誌に書かれていた勝間和代さんの断捨離体験インタビュー記事には同感できました。

 

ものは結局、ほこり置き

 

日経おとなのOFF2016年12月号

日経おとなのOFF2016年12月号

 

 

そうなんです。そう考えるとやっぱり頻繁な拭き掃除なんてできない私ははじめっからモノを増やしてはいけなかったのです。

 

個人的に彼女の本は好きではなかったのですが、断捨離関連記事やインタビューは興味深いものがあります。

 

恋人もgetで、幸せ度2割増し! 勝間和代氏に聞く、汚部屋脱出法 『2週間で人生を取り戻す! 勝間式 汚部屋脱出プログラム』 (勝間和代 著)|インタビュー・対談|「本の話」編集部|本の話WEB

 

カラダはってるな~↑

 

手放した大物

それは車。

引越しのタイミングと車検が切れるのが運よく重なったので、思い切って売ることにしました。

 

夫いわく、結構良い値で売たよ。とのこと。

 

 

車がないことのメリット・デメリット

メリット:基本的に週1しか使わないことに気付き、カーシェアリングで十分まかなえていること。結果コストダウン。

 

デメリット:夫の実家(車で1時間)のところへ行くときに、子連れで電車に1時間ゆられることになるのは疲れる。

 

こう考えると 

 

メリット>デメリット

 

です。私的には、ですけどね。夫は車が大好きなので、また帰国したら車は買うことになると思いますが、

 

無くても全然困らない

 

ということに気付けたのは大きな収穫でした。引越し断捨離ばんざい!

 

では、次は【人間関係】に関してです。